政治家を目指した理由

私が西宮で大学生活を過ごした時代。20年以上も経つのに当時のアルバイト代が今でも通用していると気づいた時にこの国は失われた20年と言われていました。

社会の雰囲気が自民党の政治に不信感を持ち、政権交代だけで寄り集まった民主党の政治に辟易していた時に橋下徹が出現し、平成23年の統一地方選挙で大阪維新の会が躍進しその秋のダブル選挙での勝利を近隣に住む者として羨ましく思い、時代の変革期が到来したという期待感に溢れ維新政治塾に参加したのが3年前になります。

維新政治塾ではいろんな仲間と真剣に語り合い、国政を目指す者、市政を担う者とその役割についても侃々諤々と議論しました。その中で兵庫県は、魅力ある地域であるにも関わらず阪神間以外は衰退が進んでいるという現実に直面し、まずは兵庫県全域を魅力ある自治体へと再生させていく事こそが自らの役割だと考えるようになり、兵庫県政に関わる事が維新の流れにさおさす事であると考える様になりました。これが原点です。

今は4月に行われる県議会選挙へ向けて出馬する準備を行っております。政治家として1期目から充分力を発揮出来る様に、維新の党の議員として恥ずかしく無い知識を取得しておく様に日々勉強して参ります。皆様におかれましては是非とも維新の党へのご支援を頂きますようお願い申し上げます。