傍聴2日目

9月議会が月曜から始まり、議案熟読という理由で火水木と議会が開かれず今日2日目という事でまたまた傍聴しに行ってきました。
9月議会スケジュール 勘違いというか理解していなかったのですが、9時から議会運営委員会と書かれていましたので、政務活動費についてガイドラインの作成でもするのかと思い8時30分へ議会の受付へ行くとまだ誰もいません。2号館の受付で調べてもらい議事課へ案内されると不思議そうな顔をされ慣れない感じで受付用紙を出されました。結論から言うと本会議の日程を事務局の人が読み上げ意義ありませんか。意義なしで終わる5分にもならない委員会でした。

 

10時の本会議まで総支部で時間をつぶし2回目の本会議傍聴です。

今日は代表質問とそれに答える形で知事の答弁でした。

傍聴者は私を含めおじさん2名。大学生らしき5人組。途中でおばさん1名。途中で来てすぐに帰ったおじさん2名でした。先日話題になったあの走って逃げて息が切れて釈明していた岩谷議員はお休みです。

代表質問1人目は自民党の方、2番目は民主党の方。ここで2時間経過。1時間30分の休憩。仕事もあるのでここで帰りました。代表質問が晴舞台な感じで頑張って作ってきた原稿を読み上げる事だけに集中しこちらには目もくれないものですからメチャクチャ眠かったです。

私もずーっと起きてたかと聞かれると少し自信がありません。大学生らしき5人組は途中見事に全員寝てるなという状態でした。あれならネット中継で充分です。見に行く価値はありません。そもそも見せようとはしていないのかもしれません。議事録に名前が残り代表質問し県政で大活躍といった感じの宣伝に使えればそれでいいのかもしれません。

そもそも1人が喋る質問の項目が多岐に渡るので3人も出てくると質問内容も重複するんですね。自民党と民主党と公明党がそれぞれ同じような内容で知事のご所見をお伺いしますと言い、同じような答弁で終わる。中身はありません。よその党が聞いた事で答弁している事に関しては我関せずな感じで、代表質問が終わると同じ党の人たちだけで拍手。知事の答弁が終わっても誰も拍手しない。なんだかとてもおかしな空間でした。

最後に。少し意外だったのですけどヤジはまったくありませんでした。春先の騒ぎは東京都議会だけなのでしょうか。