ご挨拶・活動理念
ご挨拶
日本維新の会 兵庫県議会議員 門隆志のHPをご覧頂きましてありがとうございます。
昭和42年に生まれ、いい時代を経験しました。黒電話からポケベル、携帯電話、スマホへと繋がる進歩や、子ども雑誌の付録についていた赤いレコードから黒いレコード、ウォークマン、CDやMDを経てiTunesやiPod。技術の進歩による社会状況の大幅な変化をイノベーションというのであれば、まさにイノベーションの渦の中で育ち社会人として多くの経験をさせて頂きました。文化は進歩と停滞を繰り返しながら熟成するのかもしれませんが、私達の子ども達の世代にもイノベーションの面白さを、私達世代の責任として体験させてあげる必要があるのだと思います。私の政治への関わりの原点はまさにこの1点です。成長しない日本。言い換えれば熟成期なのかもしれませんが、成長期を体験した世代としてはもう一度あの成長する日本を取り戻す必要があります。
どのようにして成長する日本とするのか。
この答えが維新の改革にありました。東京一極集中による経済成長は東京の大都市としての限界を迎え今までの様な飛躍的な成長は期待できなくなりました。そこで大都市間競争に勝てるもう一つの軸を作り互いに競う事で成長のエンジンとする。そのもう一つの軸とは歴史や文化、背後に持つ経済圏を鑑みると大阪しかありません。まずは大阪を軸とした大都市を構築する事が国土の双眼構造への道であると思いました。
ベンチャー政党であるがゆえの間違いや、政治という特殊な世界での経験不足を原因とする失敗もあるかもしれませんが、停滞している経済を活性化させるには多少無茶な政治力が必要なのかもしれないと腹をくくって活動して参りますのでご支援頂けましたら幸いでございます。
兵庫県議会議員 門 隆志
活動理念
この4年間で議会内において一定の影響力は発揮できました。
ただ、第4会派という立場もありもどかしさもあり、引き続き議会改革は必要です。
兵庫県はより一層の行財政構造改革が必要であり、議席増という力が欲しいのです。
議員報酬の削減を訴えるも他会派議員の賛同を得られず、維新の会議員団は手取りの2割相当の月10万円を被災地等に寄付。
身を切る改革として実践して来ました。
この本気度で職員を動かすべく奮闘中。
インバウンドの取り込みに失敗している兵庫県は大阪・関西万博が最後のチャンスと思い準備すべきです。
海上交通とは別に舞洲と尼崎を繋ぐ陸路の整備を進める事で期間中2800万人と言われる観光客の取り込みをはかってまいります。
実績・取り組み
兵庫県議会では過去50年以上議員提案による政策条例を制定してきませんでしたが、維新の会が前回の選挙で議会改革を訴え9議席を得、議会に一定の刺激を与え、結果として兵庫県議会はこの4年間で3本の議員提案による政策条例を制定。
- 平成27年10月 中小企業の振興に関する条例
- 平成29年6月 兵庫県県産木材の利用促進に関する条例
- 平成30年2月 障害者等による情報の取得及び利用並びに意思疎通の手段の確保に関する条例(通称:スマイル条例)
「県産木材の利用促進に関する条例」は各会派政務調査会長会で条例を作成し、政務調査会長として議論の中心メンバーに。
「スマイル条例」は健康福祉常任委員会で条例を作成し、条例の細部を作る小委員会のメンバーとして関わる。
本会議場で討論する代表質問や一般質問により以下3つの事業を実現しました。
- LINEによるいじめ相談窓口の設置(教育委員会)
- LINEによる自殺相談窓口の設置(いのち対策室)
- ギャンブル依存症への対応として「ひょうご・こうべ依存症対策センター」の設置(障害福祉課)
常任委員会は毎年変わるのが通例となっているが、健康福祉常任委員会に3年所属する事で保育士や介護士の待遇向上、ひきこもり対策や認知症対策等に関わる。
また、非正規雇用の所得を上げるべく様々な提言を行う。