勉強会

昨日と今日は東京。宝塚・伊丹・川西の市議県議で合同の勉強会。各省庁の担当者と以下の内容で意見交換。刺激があって面白かったです 。
こども家庭庁
・こども家庭庁の取組とこども政策の概要について
スポーツ庁・文化庁
・部活動の地域連携・地域移行と地域スポーツ・文化芸術環境の整備について
文部科学省
・不登校児童生徒を取り巻く状況
国土交通省
・関西三空港の機能強化について
内閣官房
・大阪関西万博の準備状況と自治体の参画
こども家庭庁の施策を聞くも国がそこまでする必要があるのかという疑問を抱えながら最終的に子育てはそれぞれの地域で考えてやるほうがいいという流れになり、市議の役割を改めて確認。少子化対策はまだまだ。
部活の地域移行はやれる所からゆっくり移行すればいいかな。
不登校児童生徒は文科省の官僚的には不登校特例校を増やす事で対応したいみたいだけれども、設置母体にこだわらずフリースクールでもいいと思う。これは立場の違い。
関西三空港の機能強化は空港アクセスの議論をしたかったけど時間が足らず。
大阪関西万博は兵庫県としては観光客を取り込む事が最重要課題になってるが、万博開催の意義として当初イメージしていたライフサイエンスの比重が下がっている懸念。また、万博開催時にはウクライナの戦争も終わっていてウクライナ復興を応援する万博になって欲しいしその為の準備をして欲しいと伝える。
国会へ行くたびに思うけど東京だねぇ。