宮城県2日目

宮城県2日目
宮城県の医療政策課からへき地医療の取り組みについて
精神保健福祉センターで自殺防止対策について
老人福祉施設協議会から高齢者施設現場におけるコロナ対策について
大きな3つの課題について伺いました
へき地医療は2016年に医学部が新設された東北医科薬科大学の奨学金卒業生が戦力になりそうですが高齢化や過疎の進む地域では限界もあり人口が増えない限り根本的な解決策は無いかも。オンライン診療も取り扱う医師の高齢化で難しいとかも…
自殺対策についてはできる事は全て早急に実施する必要があります。その中でSNSで助けを求めるというか自殺を仄めかす投稿を行政が拾えて無いのは課題。SNSに殺人予告があれば警察に連絡するけど、自殺を仄めかす投稿があった場合、例えば私がたまたま偶然そのような投稿を見つけた場合緊急であれば警察でしょうが、緊急性が無い場合にどこに連絡するのか。自殺相談を受けている現場でそのようなSNSでの情報が回ってきているかと聞くとそのような事は無いと。
SNSをパトロールし犯罪予告は警察に、救助要請は消防に、差別的な投稿や企業の内部情報の流出等、早急に見つけ対処する事が必要なように、自殺を仄めかす投稿を見つける組織と見つけた場合に対応する組織が必要なのかもしれません。