長尾地区まちづくり協議会 定例総会

長尾地区まちづくり協議会の定例総会
東公民館に集まるのは久しぶり
気になったのが、防災・防犯部会で信号の無い交差点における歩行者優先のマグネットタイプのステッカーが配布されました。これはいい取り組み
忘れられないのが、2018年1月、西宮市山口町で5歳の子供が信号機の無い横断歩道で車にはねられ死亡するという痛ましい事故がありました。
この事故もあり兵庫県警は信号機の無い横断歩道での歩行者優先ルールを徹底するため重点的な取り締まりを行っていただいてます。
信号機の無い横断歩道は歩行者優先というマナーでは無くルール。
因みにJAFが信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査を行っており、過去3年のデータは
2019年 全国平均17% 兵庫県は43.2%で3位
2020年 全国平均21% 兵庫県は57.1%で2位
2021年 全国平均31% 兵庫県は43.0%で13位
全国平均は着実に上がってますが、兵庫県は伸び悩み中。
調査する場所と時間にもよるので大まかな傾向として受け止めてます。ただ、ここ数年毎回1位なのが長野県。全人教育の結果と分析されている方もいます。
という事で長野県に追いつこうと兵庫県では横断歩道合図(アイズ)運動を行っていますので是非知っておいてください。
余談ですが、「手を上げて横断歩道を渡りましょうは」昨年4月、43年ぶりに復活しました。44年前「交通の方法に関する教則」から「手を上げて横断歩道を渡りましょうが」なくなりました。正確な理由は定かでありませんが手を上げても止まる車が少なく危険が理由らしいです。そして、手を上げるのでは無く安全を確認して渡りましょうと。それが、横断歩道で止まる車が増えてきたので復活。この間43年。