健康福祉常任委員会調査 東播・淡路
今日と明日は健康福祉常任委員会の調査で東播・淡路 本日は東播磨県民局、淡路県民局、県立淡路医療センターへ。 県民局で特徴的だったのはDV被害を受ける男性が増えている件。若い男性の被害が増えているそうで男性でも相談しやすい窓口が必要との事。 淡路医療センターは収益が大幅に赤字で新たに薬剤師を雇用し診療報酬の加算を取りにいく等の対応をされてますが根本的には物価高に合わせた診療報酬の改定が必要。 写真は淡路医療センターのヘリポートと東播磨県民局 ヘリポートからの景色は最高です。
健康福祉常任委員会の調査2日目は県立健康科学研究所、特別養護老人ホーム竜山常寿園、特別養護老人ホーム三木すみれ園、北播磨県民局の4箇所へ 県立健康科学研究所は今年2月の代表質問で取り上げた感染症対策センターの確認をしましたが具体的な動きはまだ。 特養2つはそれぞれ今年オープンした新しい施設。両施設とも介護士不足でフル稼働にはならず人材不足は深刻です。また三木すみれ園はインドネシアからの技能実習生も頑張ってました。 北播磨県民局で特徴的だったのが在宅介護の話で、在宅介護といえばかかりつけ医の役割が重要になりますが、新規開業医が少なくかかりつけ医の高齢化という課題。 この2日間は何かと気づきのある調査となりました。 写真は竜山常寿園のお風呂。寝たままミストのタイプと通常のお風呂とこれの3つのタイプがあり介護度によって使い分けるそうですが、この座って回転すれば前面がせり上がりお湯が溜まる仕組みは初めて見ました。