災害ボランティア

今回は七尾市。能登半島の中央部にあり和倉温泉で有名です。和倉温泉は大きな旅館群が軒並み営業休止を強いられており早期の再開が期待されますが、通常営業されているところはまだ無いかも。その代わりに素泊まり等で復旧作業員や災害ボランティアの人たちを受け入れてます。
という事で宿は『のと楽』
高級旅館です。でも中へ入ると再開へ向けた動きもあまり感じられず地震から時が止まっているかのような錯覚があります。
温泉が出ないので大浴場は使えませんが、部屋のシャワーはお湯も出ました。
とはいえ温泉にも入りたいので調べると共同浴場は再開したとの事で歩いて10分行ってみました。少しばかりの贅沢。
災害ボランティアは2件伺いました。
1件目は自宅にある冷蔵庫やソファを運び出し瓦礫置き場へ、2軒目は倒れたブロック塀を瓦礫置き場まで運ぶ作業。梅雨の晴れ間で最高気温は27℃です。酷暑でも無いのに疲労感ありあり。加齢を感じずにはいられません。57歳そんなもんです。
月に1回のペースで暫く通うつもりでしたが酷暑は無理かも。来月になってどうするか考えます。