また、議員報酬の削減について兵庫県議会では報酬を93万から88へと本則を変更しそれ以降は5%の削減を続けていますが、消費税増税に伴う県民の痛みや、新型コロナウイルスの影響で大幅な売上の落ち込みとなっている状況を鑑み、我々の主張する議員報酬削減を実施する必要があります。

昨年6月より始まった今任期。新議会世話人会の時から他会派と交渉し5%の削減では県民に響くメッセージにはなりえない。より一層踏み込んだ削減幅をと言い続け、1年の締めくくりとなる今定例会に15%の削減を軸とした条例案を提出しましたが、残念な事に主要会派の賛同を得られず否決となりました。

他会派の賛同を得られなかったのは我々の力不足であり支持頂いている皆様に大変申し訳なく思うところです。
引き続き、選択と集中により行政の無駄を省き効率的効果的な予算編成となるよう、県当局と一緒に県民の福祉の向上に努めてまいります。