みんなの防災スイッチセミナー

川面地区自主防災会主催のみんなの防災スイッチセミナー
京都大学の矢守教授と香川大学の竹ノ内さんの講義。
災害が起きそうな時、何をきっかけに避難するのか。過去の経験から自分は大丈夫と認識し逃げ遅れる事があります。心理としては間違いでは無いので避難が遅れた方を責めた所で何も解決しません。
ではどうするのか。川面自主防災会は避難スイッチを用意しています。事前に定めた一定の基準に達すれば避難する。ご近所さんから避難を促された場合も同一の行動を取る事に躊躇もなくなります。
このように住民が主体となり自主的に避難する事を常に考え定期的に訓練する。宝塚市内でも地域により温度差があります。この温度全体をどのように上げていくのか。頂いた気づきを提言に変えていきます。