兵庫県議会9月定例会中間報告

兵庫県議会は9月定例会開催中ですが、昨日、約650億円となる9月補正予算や職員の定年等に関する条例改正など計18件の条例を可決し、決算特別委員会の審査のため本会議の休会は本日より21日までとなりました。

補正予算で金額が多いのはやはり入院医療体制の強化。その他、物価高騰対策では社会福祉施設へ一時金を支給する事になります。また、県民生活の安定化に600万。今回の補正予算で金額は少ないのですが細かな施策が必要となる部分です。
職員の定年等に関する条例改正は公務員の定年延長に伴う条例改正です。60歳定年を少しずつ伸ばし65歳にするのですが働く気力や体力は個人差が出てくる丁寧な運用が必要です。また、60歳になった時の働き方は民間企業と同じ方向性を共有し、公務員だけ優遇されているとならないような工夫も必要です。