JR武田尾駅のトイレが男女共有でエレベーターも無く高齢者には切実な問題でしたが、党派を問わず各級議員が働きかけた事もあり少しずつ動いてます。（県の職員さんにも感謝）

JRの駅なので設置や管理はJR西日本が担うのですが、コロナ禍で収益が悪化した事や乗降客数の少なさから武田尾駅のバリアフリー化は難しいとされていました。

そんな状況でしたが、一昨年に国の補助制度も手厚くなり、昨年は市の予算に調査費も計上され、JR西日本でも鉄道駅バリアフリー料金制度を福知山線に採用しました。そして、バリアフリー法に則った重点整備地区を設定し基本構想を定める事で国からの補助率を上げ武田尾駅のバリアフリー化を実現させようとするのが今回の基本構想（案）です。

事業内容と実施時期を見ているともう少し早くできないものかともどかしさも感じますので県にもお願いしていきます。