倉敷市災害ボランティアセンターへ
何処に行くかはセンターにお任せです。結果、町の4分の1が浸水害になった真備町に割り当てられ、その中でも多くの被害が出た箭田地区の個人宅へ伺いました。
家財の搬出作業です。
想像以上に広範囲で被害が出ていました。
また、暑すぎです????
まだ乾いていない室内で、異様な臭いもします。家財全てが泥水に。
伺った先の個人宅は農家さんで精米前の米も全て水に浸かり全て処分となりました。
2階まで水が上がってたのでどう逃げたのか聞くと、消防に電話し消防のボートで2階の窓から救出されたと、貴重な体験だったと笑って教えてくれました。
近所のおばあさんが亡くなられたとの話も聞かせてくれました。
ボランティアセンターの受け入れ体制の整備や、道が途中削られている箇所もあり大渋滞も引き起こしていますが、被災者宅はまだまだ人手が足りません。
息の長い支援が必要です。
明日はひょうごボランタリープラザの一次隊が総社市に入るとの事で、合流し一緒に活動する予定です。