兵庫県新庁舎の建設検討
出勤率を4割に設定し働き方改革を推進した事は評価されるべきです。ただ、部署や時期を問わず一律4割に設定した事は試行段階とはいえ準備不足な所もあったし新人職員の育成にも課題がでました。4割出勤について冷静に評価しテレワークを推進しながらも次の段階に進んでいただければと思います。 そして職員の働き方と新庁舎は密接な関係にあるのは充分承知ですが、豪華な新庁舎は必要ありません。大規模災害時を想定し県庁舎が司令塔として機能するスペースを確保いただければ他は運用次第でなんとでもなります。新神戸周辺にある民間のオフィススペースを使うのも一考です。 因みに昨年4月から兵庫県議会は専用の議場がありません。耐震不足で議場棟が使えず本会議は県公館で開催しています。 都道府県議会で議場が無いというのも珍しいとは思いますが優先順位を上げる必要もないのでしばらくは現状維持です。
「出勤率4割」斎藤前知事の目標撤回? 兵庫県新庁舎の建設検討へ 服部副知事、再整備計画で方針示すhttps://t.co/RrllIjr7SA
知事職務代理者の服部洋平副知事は「(職員の)『出勤率』の概念を取り払い、必要な人員を収容できる新庁舎建設を前提に検討する」との方針を示した。
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) October 19, 2024