各会派政務調査会 1日目

 
 今日(8/6)と明日(8/7)は各会派政務調査会
今年度の予算執行状況等の説明を受け質疑応答となります。
例年8月と1月に会派単位で行われています(1月は次年度予算関連も含むので1部局の時間も長く3日開催)
維新会派の時は、部長を先頭に各課課長が出席し答弁頂いていたのですが、少数会派と無所属議員では総務課長を先頭に各課副課長が出席。議員対応は課長以上という感覚があるので副課長の顔と名前も一致せず新鮮でした。 質問主旨がよくわからない議員の質問に対しても、そつのない受け答えができるようになると出世していくのだと思います。皆さん頑張って!
 各部局50分しかなく、説明25分質疑応答25分の配分で議員12名。それぞれ1問しか割り当ての時間がありません。
という事で各部局で何を聞いてどんな感じだったのか書いておきます
環境部 里山木質バイオマス利活用に向けた支援
Q)宝塚市の西谷地区で県有環境林を伐採し里山の再生を図りながらボイラー燃料としての実証事業をされているが2022からの事業なので途中経過や報告が欲しい。
A)伐採した後にいろんな広葉樹を植えており種類により成長過程の記録が揃ってきている 財政を悪化させた要因の一つである宝塚北部の県有環境林ですが、バイオマス利活用でもいいので
       知 恵を出しあい利用していかなければなりません。実証実験のいい結果に期待です。
 3つ目は企画部
兵庫学検定や初代県庁館についての記載がない 兵庫学検定については大きな予算を必要とするものでもないし兵庫県を知ってもらうためにもう少し活用できるのではないかと指摘。
初代県庁館については有効な活用策を見出すのは難しい。邸宅レストラン等を事業としている企業への売却もありかと。
企画部・県民生活部は全然時間が足りません。とはいえ維新会派にいた今期はずっと執行部だったのと、質問は1期優先という事もあり発言機会も無く今回発言できただけでも充分。こうして書く事もできますし。
 4つ目は農林水産部
ここはどうしても県有環境林。
兵庫県には54万ヘクタールの森林があります。巨額債務の要因となった県有環境林は2000ヘクタール。全て開発した所で環境悪化となるようなレベルでは無いので積極的に利用すべし。
とはいえ民間デベロッパーからすれば兵庫県がどこにどのような土地を持っているのか情報も少なく民間デベロッパーの開発意欲を促すには積極的情報開示をして頂きたい。治山課や林務課で議論するのではなく県庁全体で知恵をだしあってほしい。
特に宝塚北部にある県有環境林は都市部にも近く、新都市計画という名目で取得した土地なので山林とはいえ急峻では無いのです。
 5つ目は総務部・財務部・危機管理部
本来であれば財政についてを聞く事になるのですが、変化球も好きなので公文書の話をしました。
先日視察した東京都公文書館を例に、東京都は歴史公文書や保管期限の切れた公文書も選別し保存が必要とされるものを大切に保管し検索できるようにしています。その規模がすさまじいという話をすると、担当の副課長も東京都は別格で羨ましいと。 兵庫県は県公館や各部局それぞれで保管しているので、新庁舎への引っ越しで散逸してしまう懸念を伝えました。 100年後の大河ドラマで井戸俊三をするもよし、齋藤元彦をモデルにするもよし。政策の判断となったメールやメモが少し多めに残っていると脚本家も大喜び。
 今日の最後は病院局
先日所用で伺った県立尼崎総合医療センターのロビーに会計待ちの長い列ができていて、後払いシステムが導入されているのに利用者が少ないという指摘をしました。
県立病院で後払いシステムを導入しているのは県立こども病院と尼崎と播磨姫路の3病院で、どこも利用率が低いのが課題との事。
告知頑張れという話です。先日開院したばかりの県立西宮総合医療センターでも後払いシステムの導入が無く、とはいえちかぢか導入予定との事。
体調不良で病院へ行ってるので会計で長時間待たされるのはいかがなものかと思います。 という話をしたら既視感があり議事録を検索する2023年の決算特別委員会でこの件を取り上げていました。こども病院に初めて導入したという事で利用者が広まりますようにという話でした。