国葬の日
国葬の是非や決め方について議論があるのは承知の上、事故も無く安倍さんの国葬が無事に執り行われた事に安堵しました。
そして、国葬の日を迎えるにあたり県庁や宝塚市役所には献花台や記帳台を設ける事は無いと聞き、どのように弔意を表せばいいのか考えた結果、私は大和西大寺の駅前ロータリーへ行く事にし手を合わせてきました。
特定秘密保護法、一連の平和安全法制、改正組織犯罪処罰法等、法案が成立する過程で世論も割れるほどの反対を受けながら信念を持ち続け国民の安全のために職務を遂行された事に敬意を表しました。
国会で多数の議席を得ながら憲法改正が進まなかった事や公教育の充実が道半ばなのは心残りですが、現実的な議論を積み重ねる事で誇りを持ち安全で安心して住む事ができる日本を次の世代に引き継いでいく事が残された我々の使命であると改めて感じる日になりました。