松井議員の辞職について
松井議員の辞職許可の件、辞めて終わり、早々に幕引きという事ではありません。 23日に行われた各会派代表者会で議会として刑事告発するという方向性が確認され、昨日朝の議員団総会でも説明し会派として賛成する事にしました。 松井議員に議員報酬を払い続け政倫審で調査するというのではなく、すぐにでも辞めて頂きその後は警察や検察で調べてもらうという話です。 代表者会で何を議論したのかは議長・副議長がメディア対応とされているので私の立場でどこまで喋っていいのか迷うところですが、先ほど議長とも話をしこの件について許可をいただいたので書いてみました。 因みに、各会派代表者会に躍動の会や共産党、無所属議員は参加しておらず、議会として刑事告発するという話がどこまで伝わっていたのかは不明です。
問い合わせもありましたので追加で説明します。
国会議員や地方議員に退職金はありません。除名であろうが辞職許可であろうがそもそも退職金というものが無いので金銭的な違いはありません。除名となると辞めさせられたという本人の名誉に関わる問題となりますが、大きく報道され名誉などありませんし悪質さに鑑み今すぐにでもお辞めになっていただきたいとの判断です。 また、各会派代表者会議では議長から会派幹事長へ改めて強い点検の指示がありました。今回のように外形的に書類が整っていたとしても不正が行われたという事実と向き合いルールの追加についても検討していきます。