まずはあいあいパークで、あいあいパークの指定管理もされている撰樹園の金岡さんと阪神アグリな100パーソンにも選ばれている樹楽の阪上さんのお話を聞き、その後、阪上さんの畑へ移動し植木生産のお話も伺いました。

県議も様々な地域から選出されているので、山本が植木産地として古くからの歴史があるという事を知って頂けただけでも有意義な視察になったと思います。

住宅事情の変化で伝統的な庭も少なくなり植木業を辞める方も増えています。生産者も変わっていかなければなりませんが、同時に地場産業の育成が必要なのは間違いありません。

県民税の超過課税として県民緑税を頂いており緑化事業は県にとっても重要施策の中一つになります。森林を守る事も大切ですが都市部の緑化事業は生活のうるおいに直接的につながる事から植木産業の振興も引き続き実施していきます。