県庁 新しい働き方モデルオフィス
6月7日から始まった兵庫県議会も昨日で質疑質問を終え、本日の委員会審査等も終了。
残すは月曜日に本会議で採決するのみ。という事で県庁が進めている新しい働き方モデルオフィスを見学してきました。
出勤率の目標は4割、間仕切りを無くし個人の固定机も無し。デジタル化を推進し書類の棚も大幅削減です。
生田庁舎なので建物は交差点を挟んで県庁の隣。コロナでリモートワークを実施し評判も良かった事や県庁の耐震性に問題がある事も大きな原因ですが、柔軟で多様な働き方を頭の固そうな県庁が実施する事の意味合いも多くどのような結果となるのか期待しています。
まずは総務部からはじめ1ヶ月ごとに部局を入れ替えで2月まで試行。この働き方で問題なく仕事ができるのでであれば県庁の建て替え方についての考えも変わります。普通に建て替えると700億、資材高騰で今だと1000億かかると言われている県庁の建て替え費用も大幅に節約できます。
議場が無いのは別の話ですけど。